神戸ワイン、「赤穂の塩」の技術で品質向上へ 赤穂化成と連携協定

20210422赤穂化成みのりの公社

 神戸ワインの生産拠点である神戸ワイナリーを運営する神戸市の外郭団体「神戸みのりの公社」(神戸市西区)は、「赤穂の天塩」などを製造する赤穂化成(赤穂市)と包括連携協定を結んだ。ブドウの栽培、ワインの醸造、ワイン加工品の企画・製造など幅広い分野で、製塩や海洋深層水を使った製品開発などでつちかった赤穂化成の技術が活かせると判断した。今後は両者で連携して、ワインや加工品の品質向上をめざす。

 協定の締結式は21日に神戸市西区の神戸ワイナリーで開いた(写真=神戸みのりの公社提供)。神戸みのりの公社の大崎克英理事長と、赤穂化成の池上良成社長らは式典の終了後、連携協定の第1弾として公社が保有するブドウ畑でカルシウム剤を散布。海洋資源を活用したカルシウム剤で、土壌が酸性化するのを防ぐ肥料の一種だ。

 両者は今後も、海水に含まれるミネラルをブドウの栽培に活用。さらに海洋資源を活用して育てた酵母をワインの醸造に活用したり、ワインの香りが豊かな調味料「ワイン塩」の販売なども計画しているという。

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