プロロジス、神戸テク・ロジでの物流施設5棟目の起工式 「ご縁あれば引き続き」

20210420プロロジス神戸3空撮

 米物流施設開発プロロジスの日本法人は20日、神戸市が開発した複合産業団地「神戸テクノ・ロジスティックパーク」(神戸市西区)で5棟目の物流施設「プロロジスパーク神戸3」の起工式を同日午前に開催したと発表した。工事の安全を祈願する神事には、プロロジス日本法人の山田御酒社長や設計・施工を担当する五洋建設(1893)の清水琢三社長らが出席した。敷地面積は約2万平方メートル。延べ床面積は約4万6000平方メートルの計画だ。2022年6月の完成予定。

 地上4階建てで1〜3階にトラックバースを備えるほか、スロープを使って2階と3階にコンテナトレーラーが直接乗り入れられる。プロロジスによると3・4階に専門商社の入居が決まっているというが、入居者の会社名は明らかにしていない。3・4階の入居予定会社は倉庫内の自動化を予定しており、4階の一部を吹き抜けにすることで、自動倉庫システムを導入しやすくする。入居者を募集中の1・2階は最大3区画に分割でき、最小1500〜5300坪で利用を呼びかけている。

 プロロジスが近畿地方で開発・運営している物流施設17棟のうち、5棟が神戸テクノ・ロジスティックパークに集中(写真=プロロジス提供)。神戸市は須磨区や西区の内陸部で5カ所、810ヘクタールの産業団地を開発したが、すでに物流用地は完売状態だ。これについてプロロジスは神戸経済ニュースの取材に対し、内陸部の産業団地は高速道路を通じた西日本全域への利便性に加え、「津波被害などの心配もなく、防災面からも優れており入居企業に高く評価されている」「ご縁があれば今後も引き続き神戸市内での物流施設開発を検討したい」(広報室)とコメントした。

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