既設の配線が使えるフルハイビジョンの防犯カメラ TOA
- 2017/06/13
- 22:52
TOAは従来のアナログカメラに比べて約6倍の画素数があるフルハイビジョンの高画質防犯カメラ「AH-C1100-3」(写真=TOAの発表資料より)などカメラ4機種と録画機1機種を9日に発売した。同軸ケーブル1本で、カメラからの映像信号の送信と、カメラへの電源供給が同時にできる「ワンケーブル方式」。
配線に使う電線の種類や、電線を延長できる距離などは従来のシステムと互換性を持たせた。従来の配線をそのまま使えるようにした。録画機からカメラ向けの制御信号を送ることもでき、カメラの電源などを遠隔操作できる。明るい場所ではカラーカメラ(デイモード)、暗い場所では高感度白黒モード(ナイトモード)が切り替えられる「デイナイト機能」も搭載した。
屋内用の箱型とドーム型、屋外用の箱型とドーム型とカメラは4機種。録画機はハードディスク内蔵で、従来型のアナログカメラとフルハイビジョンの両方に対応した。最大で4台までカメラを接続することができ、消費電力は60ワット。カメラ、録画機とも、いずれもオープン価格。
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