トーホー、3月の売上高0.2%減 業務用食品は13カ月ぶりプラス

 トーホー(8142)が9日に発表した3月の売上高動向は、全店全業態ベースで前年同月比0.2%減になった。13カ月連続で前年同月を下回ったが、マイナス幅は縮小した。主力の業務用食品卸売り(DTB)は4.7%増と、13カ月ぶりに前年同月を上回った。新型コロナウイルスの影響で業務用食品の需要は引き続き低調だったが、昨年3月に店舗の休業や営業時間短縮、消費者の外出自粛で需要が急減した反動が表れた。

 「A-プライス」などを展開するキャッシュアンドキャリー(業務用食品現金卸売り、C&C)は1.2%減。前年同期に急減した反動もあるが、店舗数の減少が響いた。「トーホーストア」の食品スーパー事業は販促の見直しなどで6.6%減。フードソリューションは、新型コロナの影響や建設関連子会社で月内完工が減り、28.1%減だった。

 既存店ベースでは、C&Cが微減、食品スーパーは8.0%減だった。

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