フェリシモが大幅安 今期の大幅減益見通しを嫌気

20191231神戸株ワッペン

終値 1297円 -80円(-5.81%)

 8日の東京株式市場では通販大手のフェリシモ(3396)が4日続落した。一時は前日比110円安の1267円まで下落と。3月5日以来ほぼ1カ月ぶりの安値に沈んだ。売買高も8万9700株と、2月19日以来およそ2カ月ぶりに高水準になった。前日大引け後に2022年2月期の連結純利益が前期比70%減の3億9000万円になりそうだと発表。今期の大幅減益見通しを嫌気した売りが膨らんだ。

 もっとも同社の最大の減益要因は、1月から使用を開始した新本社ビルの減価償却が始まることで、意外感は乏しい。広告宣伝費を積み増し、新規顧客の獲得をねらうのも費用増要因とした。今期は新型コロナウイルスの感染がある程度収束し、「巣ごもり消費」も一服するとみて減収予想だ。広告宣伝が奏功して増収が見通せるようになれば、株価の戻りを意識する動きになりやすい。

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