神戸市のプレミアム付き宿泊券、12日から使用開始 まん延防止措置は影響せず

 神戸市は12日から、利用期間を延期していた「KOBEプレミアム宿泊クーポン」の利用を開始する。9月30日まで利用できる。宿泊の場合は9月30日チェックアウトまで。3月中に当選者に通知と入金案内を発送し、入金が確認できた申し込み者には順次クーポンを発送している。神戸市内の99施設で宿泊や日帰り利用、レストランなど5000円分の利用ができるクーポン券。「平日限定」なら2000円で、「曜日限定なし」は2500円で販売した。

 当初の利用期間は1月4日〜6月30日で、8万枚の発行予定に対して28万9374枚の購入希望を集めていた。ただ政府の観光需要喚起策「Go To トラベル」が停止されたうえ、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が再発令されたのを受けて、利用期間を延期。昨年12月に予定していた当選通知の発送も、先送りになった経緯があった。2月末で緊急事態宣言が解除されたのを受けて、今月12日からを利用期間と改めて定めた。

 5日から政府は神戸市に、緊急事態宣言に準じた措置が求められる「まん延防止等重点措置」を適用した。兵庫県は飲食店への営業時短要請などを強化している。だが宿泊施設や観光施設の需要後退を勘案。移動が神戸市内にとどまることもあり、感染防止策を徹底すれば利用期間を開始できると判断した。利用者には4人以下での利用を呼びかけるほか、クーポン発送時にマスク着用や、食事の際に正面に座らないなど啓発チラシを同封する。

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