神戸市、5年債と30年債で合計600億円調達 「神戸市SDGs債」

 神戸市は2日、機関投資家向けに発行する5年物の公募地方債「神戸市令和3年度第2回公募公債(5年)」と、30年物の「神戸市令和3年度第3回公募公債(30年)」を起債した。3月30日にそれぞれ100億円程度の発行を見込んで需要調査を開始したが、投資家の需要を集めて5年債は350億円、30年債250億円を発行することに決まった。この日に決まった発行条件はそれぞれ以下の通り。

▽神戸市令和3年度第2回公募公債(5年)
・年限     5年
・発行額    350億円
・表面利率   0.010%
・発行価格   100円
・応募者利回り 0.010%
・発行日    2021年4月13日
・償還日    2026年4月13日
・利払い日   毎年4月13日、10月13日

▽神戸市令和3年度第3回公募公債(30年)
・年限     30年
・発行額    250億円
・表面利率   0.765%
・発行価格   100円
・応募者利回り 0.765%
・対国債利回り +0.070%(30年69回債)  
・発行日    2021年4月13日
・償還日    2051年3月20日
・利払い日   毎年3月20日、9月20日

 募集開始は午前9時40分、均一価格リリースは午前10時15分だった。神戸市は中期計画「神戸ビジョン2025」に格付け会社から意見を取得し、非公募債を含めた地方債全額を「神戸市SDGs債」と位置付けて発行している。通年主幹事に三菱UFJモルガン・スタンレー証券(事務)、大和証券、ゴールドマン・サックス証券を指名している。

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