井戸兵庫知事、まん延防止措置「選択肢の1つとしてしっかり検討」 明朝にも判断

20210331井戸知事夕方

 兵庫県の井戸敏三知事(写真)は31日夕方に記者団の取材に応じ、緊急事態宣言に準じた措置を取れる「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請するかについて「選択肢の1つとしてしっかり検討したいと思っている」と述べ、新型コロナウイルスへの対策強化が必要との認識を示した。要請すると判断した場合は新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開く必要があることから、4月1日朝にも出席者に同会議の開催を通知するとの方針を述べた。

 同日判明した新型コロナウイルスの新規感染者数が211人と、2度目の緊急事態宣言の解除後で初めて200人を超えた。「大阪は大阪、兵庫は兵庫というバラバラの取り扱いは(政府にとっても)しにくいと思われるので、大阪の動きを踏まえながら、明日にわたって検討していく」と話した。政令にある適用要件について検討中であるほか、「地域や期間など技術的なポイントの検討も必要」とあって、まん延防止等重点措置を要請するか方向性を定める考えだ。

 加えて井戸知事は「吉村(洋文大阪府知事)さんとは情報共有している」という。吉村知事から電話で、まん延防止等重点措置を国に要請すると連絡があり、兵庫県の状況を尋ねられたので検討中と伝えたという。阪神・淡路大震災復興飢饉の理事会が31日午後に開かれたのを機に、久元喜造神戸市長とも情報交換し「神戸市の病床がきゅうくつな状態になっていることを承知している」とも話していた。

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