兵庫知事選、斎藤元彦氏が立候補表明 大阪府財政課長・総務省を辞職

20210331斉藤元彦氏

 前大阪府財政課長で総務省を辞職した斎藤元彦氏(写真)は、7月18日に投開票する兵庫県知事選に無所属で立候補すると31日に表明した。記者会見した斎藤氏は同氏の名前について、1962〜70年に兵庫県知事を務めた金井元彦に由来して祖父が名付けたことなどを紹介。「いずれは兵庫に戻って兵庫に尽くしたいというのが(総務省)入省以来の目標になっていた」という。このため「20年ぶりの知事交代」を好機と見て、立候補を決めたと話した。「すぐれた兵庫の取り組みを世界に伝えたい」と、25年の大阪・関西万博には積極的に参加したい意向も語った。

 これまでの井戸敏三知事の施策については「これまでの時代には必要で、否定はしない」とする。ただ「新しい時代には、これまでの継承だけでなく、果敢にチャレンジすることも必要」と語った。自民には推薦を求める方針だ。維新に推薦を求めるかどうかは、今後「これから政策協定について議論したうえで考える」と述べるにとどめた。斎藤氏は、県議会の最大会派で井戸氏を支えてきた自民を離脱した、県議11人が立候補を要請した経緯がある。

 斎藤氏は神戸市須磨区出身。東大経済学部を卒業後、2002年に総務省に入省した。宮城県財政課長や総務省都道府県税課理事官などを経て、2018年から大阪府財政課長を務めた。43歳。

 兵庫県知事選を巡っては、これまでに元加西市長の中川暢三氏、元兵庫県副知事の金沢和夫氏が立候補を表明している。

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