長尾神姫バス社長「街づくりする企業に変革」 神戸を最重要地域に

20210328長尾神姫バス社長

 東証2部上場で兵庫県内のバス大手である神姫バスの長尾真社長(写真)は、28日に神戸市中央区で開いた連節バス「ポートループ」の運行開始式典で「今後は街づくり、地域づくりをする企業ということに変身、変革していく」と述べ、バス事業にとどまらず幅広く事業を展開する姿勢を強調した。さらに「神戸市を最重要地位と位置づけ、いろいろな事業を展開していきたい」と話した。同社は姫路市に本社を置き、播磨地域を中心に路線網を展開してきた。

 同社が運行を受託した連節バス「ポートループ」は地域づくりと神戸重視の「2つを同時に推進することができる有効な交通手段であり、アイテムだ」と指摘。三宮再開発や新港町など旧港湾地区の再開発などにも、交通手段の提供を通じて「貢献できるのではないかと思っている」と語った。

 ポートループの運行開始をきっかけに、神戸市バスの均一区間(大人210円の区間)の定期券で神戸市内で運行する神姫バスの路線にも乗れるようにした。「今後は(神戸交通振興が運行する)シティループや神戸市営地下鉄ともシームレスな乗降ができるよう努力してまいりたい」と述べた。さらに神戸では「連節バスと一般の定期バスを使い分けることで、日本で一番バスの使いやすい都市を標ぼうしていきたい」と意気込んだ。

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