神戸空港、2月の旅客数が83.7%減 緊急事態宣言で9カ月ぶり低水準

 空港運営会社の関西エアポートグループが25日発表した2月の神戸空港旅客数は、前年同月比83.7%減の4万3381人だった。1月の71.4%減から一段と減少率が拡大した。20年5月(1万3239人)以来9カ月ぶりの低水準にとどまった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は首都圏の4都県や神戸空港を含む関西3府県などに再び緊急事態を宣言。月間を通じて宣言期間中になった。このため外出や出張を自粛する動きの影響を受けた。需要減を見越して航空会社が減便を強化していた影響などもあった。

 緊急事態宣言を受けて、スカイマークの長崎便と下地島便、フジドリームエアラインズの松本便、出雲便、高知便は月間を通じて1便も運航がなかった。羽田便なども減便が相次ぎ、提供座席数は8万6666席と前年同月の24%程度にとどまった。それでも需要は少なく全座席数に対する旅客による利用率は50.1%(幼児などを除いた有料乗客は49.4%)だった。
 
 旅客便の発着回数は1063回と前年同月比37.2%減だった。1月の1950回からほぼ半減した。

▽関連記事
神戸空港、8月の旅客数が68.2%減 新型コロナで夏休み需要減・7月比も減少 (2020/09/25)

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告