さくらKCSの第3位株主が「富士通Japan」に 富士通から移管

 システム開発のさくらKCSは24日、同社株を13.84%保有する第3位の株主が、4月1日付で富士通から同社の完全子会社である「富士通Japan」になると発表した。富士通のグループ内再編に伴い、さくらKCSの株式保有を富士通からシステム開発・構築に関係する子会社の富士通Japanに移管するため。

 富士通Japanが保有する株式数は、これまで富士通が保有してきた155万株と変わらない。株主の異動によるさくらKCSの業績への影響はないとしている。

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