石原ケミカル、純利益33%増に上方修正 一転増収で3円増配・半導体向け伸び

20210323石原ケミカル修正

 ハンダめっき液大手の石原ケミカルは23日、2021年3月期の連結純利益が前期比33%増の14億円になりそうだと発表した。従来予想の12億円から上方修正し、増益幅が拡大する。自動車向け、スマートフォン(スマホ)向け、次世代通信(5G)関連など半導体や電子部品向けの金属表面処理剤が想定以上に堅調だった。加えて新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受けて在宅勤務が増え、出張旅費や交通費などの費用が減少したのも寄与した。業績予想の上方修正は今期2度目。

 売上高は10%増の169億円、営業利益は12%増の16億円を見込む。従来予想である2%減の164億円、3%減の14億円から一転して増収増益の見通しになった。

 収益が上振れしたのを受けて、期末配当金を前年同期比3円増配の23円にすることも決めた。従来予定は据え置きの20円だった。20円の中間配当を既に実施しており、年間配当は前期比3円増の43円になる。

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