1月の兵庫鉱工業生産、8カ月ぶり減少 基調判断「持ち直している」は据え置き

20210323鉱工業生産

 兵庫県が23日に発表した1月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比4.0%低下の96.5だった。8カ月ぶりに生産の減少を示した。ただ兵庫県は生産活動の基調判断を据え置き、5カ月連続で「持ち直している」との見方を示した。

 主要9業種の生産指数では4業種が低下した。指数でのウエートが2番目に大きい「化学工業」が下げに転じたほか、「鉄鋼・非鉄金属工業」「輸送機械工業」「はん用・業務用機械工業」の生産が減少。半面、指数でのウエートが最も大きい「電気・情報通信機械工業」のほか「食料品工業」「生産用機械工業」「金属製品工業」「よう業・土石製品工業」が増加した。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が16日に発表した鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)確報値が前月比4.3%上昇の97.8と、3カ月ぶりに生産の増加を示した。

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