地下鉄海岸線20周年、記念ロゴは切り絵でデザイン 記念行事の優秀アイデア発表

20210322地下鉄海岸線20周年ロゴ

 神戸市は、市営地下鉄海岸線が7日7日に20周年を迎えるのを記念したロゴマーク(上の図=神戸市交通局提供)を決めたと発表した。デザインは地下鉄海岸線の沿線を拠点に活動する切り絵作家、トダユカさんが制作した。0の円をトンネルに見立て、そこから電車が飛び出していくイメージ。みんなが明るい未来に向かって進んでいくようにとの思いを込めた。

 20年周年のロゴと、かもめを両脇に配置した「地下鉄海岸線」の文字を中心にしたパターンも作成した(下の図=同)。文字も切り絵で制作し、くっきりと読みやすい太めの線で表現した。記念ロゴマークなどは今後、地下鉄海岸線20周年事業の広報プロモーションに利用するほか、記念グッズなどへも展開したい考えだ。

20210322地下鉄海岸線20周年ロゴ

 あわせて募集していた「海外線20周年記念企画」でのアイデアの優秀賞を発表した。優秀作品としたのは「沿線のグルメスタンプラリー」「海岸線やリニアに関する理科研究募集」「あなたもわたしも〇〇20周年YUMEプロジェクト」「改札内やコンコースに隠れたゆうちゃんを探せ」「沿線のお持ち帰り商品を楽しむ『家(うち)ナカバル』」「海岸線オリジナル腕時計の作成」「沿線の幼稚園・保育園・こども園から絵を募集して展示する車両展覧会」「記念オリジナルスケルトンパズル」「車内で演奏するJAZZトレイン」「大切な人ときずなを確かめ合う特別列車の運行」の10件だ。

 81人から203作品の応募があったという。優秀作の応募者には、市バス・地下鉄共通1日乗車券と、地下鉄1日乗車券の2枚セットを送る。神戸市ではアイデアの優秀作品を参考に、21年度に開催する記念行事などを企画する。

 神戸市営地下鉄海岸線は長田区の新長田駅から市街地の海側に沿って、中央区の三宮・花時計前駅までの7.9キロメートルを結ぶ。ノエビアスタジアム神戸(当時の神戸ウイングスタジアム、神戸市兵庫区)で2002年に、日韓で共催したサッカー・ワールドカップの試合を開催するのを控えて01年7月開業。1日平均で10万人を超す利用者を想定して建設したが、実績は想定の半分にも届がず低迷している。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告