兵庫県、飲食店の時短要請など月末まで延長 新規の感染者数が再び増加で

20210318井戸兵庫知事1

 兵庫県は18日午後に開いた新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、21日までを予定していた神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市の飲食店に対する営業時間を午後9時までに短縮する要請を31日まで継続することを決めた。このほか集まる人数の上限を5000人以下または収容定員の50%以内の1万人以下などにするイベントの開催制限、テレワークの導入による出勤抑制も月末まで続ける。会議終了後に井戸敏三知事(写真=兵庫県が配信した動画より)が記者会見して発表した。

 兵庫県では18日まで3日連続で新規の新型コロナ感染者数が70人を上回った。新規感染者数の7日移動平均は57.3人と、緊急事態宣言が開場された際の23人台から大幅に上昇。再び感染者数が増加しつつあることに対応する。引き続き不要不急を避ける要請などは県内全域を対象にした。飲食店の時短営業に対する協力金の支給も31日まで10日間延長する。

 県立都市公演での花見の際に、露天の取り扱いについても指針を決めた。原則として販売する場所での調理は認めない。ただテントを分けるなど、調理と販売を一定以上の距離で分離するか、飛まつ感染の可能性が低いキッチンカーの場合は例外的に調理を認めるという。飲食物はフタの付いた容器での販売を求める。酒類の販売は認めない。このほか会議では、変異株への感染者数を毎週水曜日に発表することなども確認した。

 記者会見した井戸知事は月末までの延長について「ひとつの区切りとして31日までとした」としながらも、「大阪も3月31日までにされると聞いている」と述べ、阪神間で足並みをそろえたことを説明した。その後の対応は、引き続き新規感染者数の推移などを見極めて判断する方針だ。「第4波にならないよう、県民のみなさんや事業者のみなさんの力を得てブロックしていきたい」と強調した。

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