広田アシックス社長「競争がイノベーション生む」 整った住環境は有利に

 アシックスの広田康人社長COOは16日に開催したパネル討論「ニューノーマルのスタートアップ・エコシステムを考える」の中で、神戸でのスタートアップ支援の今後について司会に問われ、「大都市の中には競争があって、競争からイノベーションが生まれてくることは大事」と強調した。起業家を育成するインキュベーターが集まれば、「その中での競争もあるし、われわれも競争に加わっていく」と同社も実施しているスタートアップ支援を踏まえて話した。

 さらに広田氏は、事業の継続的な成長のためには「競争と協業をうまくやっていく」としたうえで、神戸は「それができる」大都市であるとの見方を強調した。加えて神戸について「住の環境が整っているのは、これから大きくアドバンテージ(有利)になる」とも指摘し、スタートアップを含めた新しいものやサービスを生み出す「イノベーティブシティ(革新的都市)神戸にわれわれも貢献していきたい」と話していた。

 パネル討論は神戸市が主催し、テレビ会議システムを通じて開催。広田氏のほかマッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社の北條元宏・関西オフィス共同代表、神戸市の久元喜造市長がパネリストとして出席した。司会はたからのやま(神戸市中央区)の奥田浩美氏が務めた。

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