ケミプロ化成がストップ高、5年ぶり大商い 貸借取引の申込停止措置きっかけ

20191231神戸株ワッペン

終値 305円 +80円(+35.56%)

 16日の東京株式市場ではケミプロ化成(4960)が急伸。前場中ごろから急速に上げ幅を拡大し、後場寄り付き直後には制限値幅の上限(ストップ高)である前日比80円高の305円まで上昇した。後場は同水準近辺で断続的に売買が成立。売買高は1158万8800株と、2015年12月2日以来およそ5年ぶりの大商いになった。日本証券金融がケミプロ株について貸借取引の申し込み停止措置を実施すると発表したのをきっかけに、同社株の需給引き締まりを意識した買いが集まった。

 日証金は16日午後の取引から新規の売りを伴う貸し株の申し込み、新規売りに伴う融資返済申し込みなどを停止の対象とした。日証金が貸し株のために同社株を調達できなかったことを示す。目先は同社株への信用売りが出なくなることから、買い方優勢の展開になりやすいとの見方から個人などの買いを集めたとみられる。株価水準は2019年10月以来ほぼ1年半ぶりの高値まで一気に上昇した形で、戻り待ちの売りや利益確定の売りがどの程度かさむかが目先の焦点になりそうだ。

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