この人たちなら、どう考える? あなたなら? センター街2丁目の懸垂幕が問う

20210313二丁目タペストリー

 三宮センター街2丁目商店街では12日から、レオナルド・ダ・ヴィンチなど6人の歴史上の人物を描いたタペストリー(懸垂幕)の掲示が始まった(写真)。新型コロナウイルスの緊急事態宣言は解除され、ワクチン接種も始まり、感染者数も一時に比べると落ち着いた。一方で、新型コロナを巡る情報はメディアにもネットにも飛び交っていて、さまざまな情報を信じたり信じなかったり。こんな局面で、この人たちなら何を考え、何を表現しただろうか。

 懸垂幕を掲示した商店街の振興組合では「いま何をすべきか商店街でも考えるし、商店街を歩くみなさんにも考えてほしい」(企画担当の藤井淳史理事)と街ゆく人々に呼びかける。掲載した6人は振興組合で議論して決めた。幅広い興味を持ち、合理的な側面だけでなく感情にも深く訴えるダ・ヴィンチには、いまの世の中がどう映るのか。諸葛孔明なら、ジャンヌ・ダルクならどうか。ナポレオンは、華岡青洲は、坂本龍馬なら--。

 「いろんな意見があると思うし、商店街の理事の間でも意見は別れるかもしれない。でも、まずは考えることが大事なのではないか」(藤井理事)。飲食店では営業時間の短縮を迫られたほか、物販店でも外出の自粛が広がった影響を受けた店舗も多い。おそらく影響の受け方は一様でないし、対応の方法も当然ながら店舗によって異なるだろう。そうした中で商店街とは何か、買い物とは何かを、縦3.5メートル・横4メートルの大きさで消費者にも力強く問うている。

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