日和産が続伸、8カ月半ぶり昨年来高値 配合飼料価格の上昇期待などで

20191231神戸株ワッペン

終値 343円 +12円(+3.63%)

 11日の東京株式市場では東証2部上場で配合飼料メーカーの日和産業(2060)が続伸した。一時は前日比14円高の345円まで上昇。7月29日以来およそ8カ月半ぶりに昨年来高値を更新した。日経平均株価に採用されたハイテク株など大型株の一角に売りが出る中で、中小型株などに買いが入って相場全体が上昇する流れに乗った。配合飼料価格の上昇などで業績に安心感があるとの見方も手がかりのようだ。

 主原料であるトウモロコシと大豆ミールの国際価格が高止まりしており、配合飼料の価格上昇圧力が根強いようだ。トウモロコシは、南米産に天候不良による生育不安が根強く、米国産は中国での需要が堅調という。バイオ燃料の需要減で需給が緩むとの見方も後退。昨年10月に続く配合飼料の値上げで利益を確保できるとの見方に傾きやすい。巣ごもり需要で豚肉の需要が堅調といった追い風にもあるという。

 配合飼料メーカーでは中部飼(2053)とフィードワン(2060)も高い。

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