「第50回神戸まつり」さらに1年延期 5月16日は旧居留地などで関連行事

20190506神戸まつりバナー

 神戸市や神戸商工会議所、地域団体などで構成する神戸まつりの主催団体「神戸市民祭協会」は9日、2021年に予定していた「第50回神戸まつり」を延期すると発表した。「神戸まつり」で例年開催するフラワーロード(神戸市中央区)でのパレードが観覧客の密集を招くことから、新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から開催できないと判断した。本来は20年5月に「第50回」を開く予定だったが、さらに1年延期。今年の日程だった5月16日には、旧居留地やメリケンパークでの代わりの関連行事だけに規模を縮小する。(写真は19年の神戸まつりバナー)

 メリケンパークでは常設のステージとは別にもう1カ所ステージを開設し、2カ所のステージで昨年の第50回神戸まつりに出演する予定だった団体が演技を披露する。出演を予定していた約170団体のうち65団体が、今年のステージに出演を希望している。メリケンパークの入り口では検温や手指消毒を実施するほか、キッチンカーや飲食屋台などの出店は見送るなどで感染対策する。旧居留地では三井住友銀行神戸本部ビル前などにステージを設営し、市内高校の音楽部やダンス部などの発表の機会を作る。

 神戸まつりは例年、メーンフェスティバルを開催する日に会場の三宮周辺で100万人程度の人出があるという。パレード同様、密集が回避しにくいサンバストリートも今年は開催しない。5月16日に開催する関連行事の名称に「神戸まつり」を使うかなど、詳細は4月中に決める。

 例年は前日に開催する「各区のまつり」は灘区、兵庫区、北区、須磨区、西区が5月15日に開催。中央区も同日開催に向けて調整中という。長田区は6月12日に開催。東灘区と垂水区は秋に開催する方針を決めた。各区のまつりも飲食の屋台などは出店させない見通しだ。新型コロナの感染が急速に再拡大した場合など、状況に応じては関連行事、各区のまつりとも中止する可能性があるとしている。

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