神戸鋼が連日で昨年来高値 経済正常化に期待で買い継続か

20191231神戸株ワッペン

終値 753円 +11円(+1.48%)


 9日の東京株式市場では神戸製鋼所(5406)が3日続伸。一時は前日比25円高の767円まで上昇し、連日で昨年来高値を更新した。特に目新しい買い材料は出ていないが、新型コロナウイルスのワクチン接種が医療従事者向けながら国内でも始まったのを受けて、経済の正常化に対する期待感から景気敏感株を買う流れに乗った。鉄鋼株など素材関連は典型的な景気敏感株とされ、自動車の生産回復を柱に2022年3月期の収益に期待感が高まったもようだ。

 前日は2026年3月期まで5年間の中期経営計画を発表した日本製鉄(5401)が大幅に上昇し、神戸鋼やJFE(5411)も大幅に上昇した。特に鉄鋼株では合理化や脱炭素を成長機会と捉えられるかが焦点になるが、神戸鋼は排出するCO2が従来よりも少ない製鉄法などの開発に積極的。国内鉄鋼は総じて環境面では新興国など海外の製鉄会社よりも優位にあるとの見方から、相対的に海外投資家の買いも入りやすいとの見方も聞かれた。

 この日も日本製鉄、JFEがそろって上昇した。

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