関西広域連合「コロナ収束に向けて頑張ろう」宣言を決定 住民に呼びかけ

20210227広域連合委員会

 27日に開いた関西広域連合委員会では、大阪・京都・兵庫の3府県で新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除された後も、住民に対して引き続き感染対策を呼びかける「関西・コロナ収束に向けて頑張ろう宣言」を決定した。マスクの着用や手洗いなどを呼びかけるほか、年度末や年度始めに開かれる謝恩会、歓送迎会、花見など大人数での長時間の飲食を控えるよう呼びかける。

 今後の新型コロナ感染症対策について大阪府の吉村洋文知事(写真右)は、人の密集を感知して換気のきっかけを作る「CO2(二酸化炭素)センサーの導入が有効だ」と主張。「大阪府内の全域の飲食店に導入を呼びかけることを決めた」と説明し、他府県での採用も促した。

 兵庫県の井戸敏三知事(写真左)は、年度替わりに関係する行事について「それ自体ではなく、その後に飲食の場に流れることで感染リスクが高まる」と指摘した。さらに「思い起こせば1年前に、3連休の直前に吉村(大阪府知事)さんが兵庫との往来を控えよ呼びかけられて私も乗ったんだけど、あれをもうちょっと徹底していれば緊急事態宣言にならなかったのではないか」と述べ、継続的な感染対策の重要性を強調した。

◎「関西・コロナ収束に向けて」頑張ろう宣言(骨子)
 以下の8項目について関西の住民に呼びかける。
・マスクの着用、手洗い、ソーシャルディスタンスの確保など関心防止の基本の徹底
・後遺症や高齢者などへの感染源になりうる若者への注意喚起
・謝恩会、歓送迎会、花見など長時間・大人数での飲食は抑制
・症状が出た場合は、かかりつけ医に電話相談のうえ医療機関を受診
・家庭内や施設内に感染を持ち込まない、広げない
・在宅勤務(テレワーク)の推進
・飲食店での感染対策強化、営業時間短縮への協力
・思いやりと感謝で互いに支え合う感染拡大防止

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