神戸市の2区役所に超低温冷凍庫が到着 ワクチンも来週到着へ・新型コロナ

 神戸市は25日、中央区役所と北区役所に新型コロナウイルスのワクチンを補完する超低温冷凍庫が到着したと発表した。3月には第2週までに、米ファイザー製のワクチン14箱(バイアル瓶2730本)が届くことも決まったという。医療従事者向けの先行接種を実施している3病院を除くと、神戸市に届くワクチンの第1弾になる。ただ今回届くワクチンで接種できるのは1万3650回。神戸市内に約7万人という優先接種を希望する医療従事者の数には、まだ届かない。

 超低温冷凍庫は、26日に灘、兵庫、須磨、垂水、西の5区役所にも到着する。東灘、長田、北神の3区役所には3月中にも到着する予定になった。ワクチンは、3月1日の週に7箱、同8日の週に7箱が中央区役所に届く。到着の詳しい日時は現時点では未定としている。加えて、その後の到着予定も現時点では決まっていないとしている。

 神戸市は市内に9カ所ある区役所に超低温冷凍庫を設置し、区役所から各病院などの接種場所に2〜8度の冷蔵状態で配送する計画を示している。マイナス70度の超低温から冷蔵状態にすると、5日以内に使いきる必要がある。25日の神戸市議会本会議で久元喜造神戸市長は、4月12日からの高齢者向け優先接種の準備は「おおむね順調」との見方を示していた。集団接種の会場選定などに加え、区役所から接種場所への配送を担当する運送会社などとの契約を進めているという。

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