神戸空港、1月の旅客数が71.4%減 緊急事態宣言で7カ月ぶり低水準

 空港運営会社の関西エアポートグループが25日発表した1月の神戸空港旅客数は、前年同月比71.4%減の8万361人だった。12月の46.3%減から減少率が拡大した。20年6月以来7カ月ぶりに10万人を下回る低水準。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は首都圏の4都県や神戸空港を含む関西3府県などに再び緊急事態を宣言。外出や出張を自粛する動きが一段と広がった。需要減を見越して航空会社が減便を強化した影響なども表れた。

 1月は上旬にかけて年末年始の移動が多い時期ということもあり、最も発着の多いスカイマークが6日まで通常ダイヤで運航するなど各社の減便規模が縮小した。だが緊急事態宣言の影響で、月内を通じた全便の提供座席数は前年同月比40.3%減の22万6862席にとどまった。それでも旅客数が少なかったことで、利用率は35.4%(幼児などを除いた有料乗客は34.6%)だった。

 旅客便の発着回数は1332回と前年同月比40.2%減だった。12月の1964回から減った。

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