みなと銀の「知るカフェ」併設店舗、7月18日開業 学園都市支店を移転
- 2017/06/01
- 17:20
みなと銀行は1日、学園都市支店を神戸市営地下鉄の学園都市駅ビル(神戸市西区)内に移転し、エンリッション(京都市上京区)が運営する就活カフェ「知るカフェ」を併設する複合店舗にして7月18日にオープンすると発表した。兵庫県立大や神戸市外大など大学5校が集まる学園都市の中心地に位置することから、学生が立ち寄りやすい店舗にすることなどがねらい。「知るカフェ」が銀行との複合店舗を出店するのは初めて。
「知るカフェ」は東京大、京都大、大阪大、神戸大、早稲田大や同志社大など有名大の近隣を中心に国内10店舗と海外1店舗を展開。企業と対話できる場所を学生に提供し、就職活動が始まる前に業界や企業を知るなど就活準備ができる。新店舗では公衆無線LAN(Wi-Fi)と電源も使える。みなと銀は学生と企業の出会いの場を提供することで、学生が地元企業に就職するきっかけづくりを目指す。学園都市支店は、新多聞支店(神戸市垂水区)内で2月に開設していた。
同地域は神戸市内でも人口が増加している舞多聞地区の中心でもある。相談窓口の営業を午後5時まで延長するほか、高齢者でも使いやすいよう全窓口に低いカウンターを採用。休日や通常の営業時間外でも使える全自動貸金庫も500函を備えて利便性を高める。延べ床面積は301平方メートルになる。ATMは3台を設置する予定だ。
「知るカフェ」は東京大、京都大、大阪大、神戸大、早稲田大や同志社大など有名大の近隣を中心に国内10店舗と海外1店舗を展開。企業と対話できる場所を学生に提供し、就職活動が始まる前に業界や企業を知るなど就活準備ができる。新店舗では公衆無線LAN(Wi-Fi)と電源も使える。みなと銀は学生と企業の出会いの場を提供することで、学生が地元企業に就職するきっかけづくりを目指す。学園都市支店は、新多聞支店(神戸市垂水区)内で2月に開設していた。
同地域は神戸市内でも人口が増加している舞多聞地区の中心でもある。相談窓口の営業を午後5時まで延長するほか、高齢者でも使いやすいよう全窓口に低いカウンターを採用。休日や通常の営業時間外でも使える全自動貸金庫も500函を備えて利便性を高める。延べ床面積は301平方メートルになる。ATMは3台を設置する予定だ。
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