ビオフェルミン製薬、社長に久乗専務が昇格 北谷社長は3月末で辞任

20210224ビオフェル久乗氏

 ビオフェルミン製薬は24日、久乗俊道専務(49)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。北谷脩社長(62)が3月31日付で退任し、取締役も辞任する。北谷氏の辞任に伴い、新年度から体制を刷新する。

 親会社である大正製薬ホールディングスまたは大正製薬出身の社長が、北谷氏まで2代続いていた。ビオフェルミン製薬のはえ抜き社長は、2008年から18年まで社長を務めた藤本孝明氏以来およそ3年ぶりになる。

 久乗俊道氏(くのり・としみち) 1995年4月にビオフェルミン製薬入社。14年6月に取締役、17年6月に常務執行役員、20年6月に専務。京都府出身。

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