ビオフェルミン製薬、社長に久乗専務が昇格 北谷社長は3月末で辞任
- 2021/02/24
- 19:30

ビオフェルミン製薬は24日、久乗俊道専務(49)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。北谷脩社長(62)が3月31日付で退任し、取締役も辞任する。北谷氏の辞任に伴い、新年度から体制を刷新する。
親会社である大正製薬ホールディングスまたは大正製薬出身の社長が、北谷氏まで2代続いていた。ビオフェルミン製薬のはえ抜き社長は、2008年から18年まで社長を務めた藤本孝明氏以来およそ3年ぶりになる。
久乗俊道氏(くのり・としみち) 1995年4月にビオフェルミン製薬入社。14年6月に取締役、17年6月に常務執行役員、20年6月に専務。京都府出身。
▽関連記事
- 関連記事
-
- 神戸空港、1月の旅客数が71.4%減 緊急事態宣言で7カ月ぶり低水準 (2021/02/25)
- DiDiが神戸・姫路などで食事宅配を開始 3月に広島、4月に京都も (2021/02/25)
- ビオフェルミン製薬、社長に久乗専務が昇格 北谷社長は3月末で辞任 (2021/02/24)
- 神戸製鋼、燃料電池向け新材料「NCチタン」量産化成功 トヨタ車で採用 (2021/02/24)
- アシックス、「足の健康診断」などスタートアップ4社と実証実験へ 協業めざす (2021/02/23)
広告