神戸市バスなど2タッチ化で「乗車ポイント」開始 早期登録で割り増しも

20210222神戸市バス

 神戸市交通局と山陽バス、神戸交通振興の3社局は4月1日から、ICカードを活用して「共通乗車ポイントサービス」を開始する。事前に登録したICカードにチャージした残高を利用して、3社局のバスに乗車すると、1カ月間の利用金額に応じて翌月15日にポイントが付く。貯まったポイントは乗車時に1ポイント=1円として利用できる。神戸市バス全線と山陽バスの高速バスを除く全線、神戸交通振興の神戸山麓線と山手線が対象だ(シティー・ループは対象外)。(写真は神戸市バス)

 登録できるICカードは「ICOCA(イコカ)」のほか、スルッとKANSAIのうち第1種身体障害者などに割引運賃を適用する特別割引用ICカードの2種類。神戸市バス専用の磁気カードを22年3月で廃止する予定であるのに加え、3月16日から乗客が乗車時と降車時の両方にICカードを読み取り機に当てることで利用状況を正確に把握する「2タッチ化」を実施。このためポイントサービスの開始でICカードの利用率を高めるのがねらい。JR西日本の「ICOCAポイント」との互換性はない。

 ポイントは1カ月の利用額が2100円未満の場合は利用額の5%、同2100円以上では10%とする。利用が少ない昼間の時間帯(降車時刻が午前9時半〜午後4時)の場合は普通ポイントに上乗せして、通常ポイントの3倍になる昼間ポイントも貯まる。ポイントサービスの利用には事前の会員登録が必要で、3月1日から専用サイト(3月1日に開設予定)で登録できるようになる。郵送での登録には24日から神戸市営地下鉄各駅や、定期券発売所などで申し込み書を配布する。

 3月中に会員登録を終えた乗客には500ポイント(500円相当)を加算する。乗車に伴うポイント積算は4月1日から。最初のポイント付与は5月15日を予定する。早期登録の500ポイントを付与するのも5月15日の予定だ。

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