井戸兵庫知事、緊急事態の解除要請「22日に総合判断する」 新型コロナ

20210219井戸兵庫知事

 兵庫県の井戸敏三知事(写真)は19日夕方、記者団の取材に応じて大阪府、京都府とともに新型コロナウイルスの緊急事態宣言について国に解除を要請するか「22日に(新型コロナウイルス感染症)対策本部会議を開いて総合判断する」との方針を述べた。大阪府が国に解除を要請する方針を決めたことで「大阪に方向が見えているということも、十分に踏まえながら相談していくことになると思う」と話した。

 緊急事態宣言が解除されたことで、人の動きが活発になり、かえって感染が拡大する「リバウンド」について井戸知事は、先行して解除した栃木県の例を参考にするほか、隣接する大阪府とも相談する必要があるとの認識を示した。そのうえで国が緊急事態宣言を解除しても「3月の(送別会など)諸行事を考えると、県民のみなさんには協力要請する必要がある」と強調。「不要不急の外出をしないよう要請を続けていくことになる」との見通しを示した。

 兵庫県は緊急事態宣言の解除要請を判断する基準の案として「新規陽性者数の7日移動平均が人口10万人あたり10人以下」「重傷者専用の病床の使用率が7日間連続で50%を下回る」を示している。このうち新規陽性者数については基準にとどいた。重症病床の利用率については18日まで3日連続で50%を下回っており、来週にも基準を満たす可能性が高まっている。

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