住友ゴム、スポーツスクールの子会社3社を統合 運営を効率化

 住友ゴム工業は16日、同社傘下のスポーツスクールを展開する子会社3社を4月1日付で統合すると発表した。フィットネスやスイミングなども含む総合スポーツクラブを運営するダンロップスポーツウェルネス(千葉市美浜区)が、ダンロップゴルフスクール(大阪市淀川区)と、ダンロップテニススクール(東京都港区)を吸収合併する。経営を一元化することで、スポーツ事業の運営を効率化する。

 ダンロップゴルフスクールと、ダンロップテニススクールはそれぞれゴルフとテニスの教室を展開してきたが、ダンロップスポーツウェルネスが運営しているスポーツクラブでもゴルフやテニスを教えているため、合併には相乗効果がありそう。統合後の社名はダンロップスポーツウェルネスにする。3社とも住友ゴムの全額出資子会社のため合併比率は決めなかった。連結業績への影響もないとしている。

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