アシックスが急反落 今期の会社予想、市場の期待値を大きく下回る

20191231神戸株ワッペン

終値 1818円 -167円(-8.41%)

 15日の東京株式市場ではアシックスが急反落した。一時は前週末比210円安の1775円まで下落した。東証1部の値下がり率ランキングでは15位に並んだ。前週末12日の大引け後に発表した2021年12月期の業績予想では、最終損益が20〜35億円の黒字(前期は161億円の赤字)になる見通しを示した。期待値である市場予想の平均は86億円程度で、これを大きく下回ったのを嫌気した売りが膨らんだ。

 もっともアシックスは、東京五輪・パラリンピックの影響が見極めにくいとして、今回の予想に幅を持たせたうえ、記者会見で広田康人社長が「5月の第1四半期決算発表の際には、業績予想の見直しを行う予定」とも明言。今回は暫定的な予想であることを強調していた。同社株は12日まで5日続伸し、この間に8.00%上昇していた。この短期的な期待で上昇した分が、押し戻されただけとの見方もあった。

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