住友ゴムが急反発、値上がり率6位 北米市場向けに増産投資を発表

20191231神戸株ワッペン

終値 1174円 +145円(+14.09%)

 10日の東京株式市場では住友ゴム工業(5110)が急反発した。後場には一時前日比155円高の1184円まで上昇。終値でも東証1部の値上がり率ランキングで6位に並んだ。前日大引け後に2021年12月期の連結純利益が前期比28%増の290億円になる見通しを発表した。加えて北米市場向けに、米国の工場に加え、タイと日本の工場で増産投資を実施すると発表したことで、収益拡大への期待感が高まった。

 「ファルケン」ブランドで製造する同社の多目的スポーツ車(SUV)向けのタイヤが米国で人気を高めているという。以前は提携関係にあった米グッドイヤーから買収した米国の工場は、多品種少量生産のため採算改善に苦戦していたが、ヒット商品の登場で操業度が改善し、採算が大幅に改善したという。同社が強みを持つ高機能タイヤが北米市場で関心を集めただけに、継続的な販売増への期待につながりやすいもようだ。

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