トーホー、1月の売上高24.5%減 業務用食品が低迷・年間で19.4%減

 トーホーが発表した1月の売上高動向は、全店全業態ベースで前年同月比24.5%減になった。11カ月連続で前年同月を下回った。8月(26.1%減)に以来の大きな減少率になった。主力の業務用食品卸売り(DTB)は29.0%減と、3カ月連続で減少率が拡大。新型コロナウイルスの感染者数が再び増加したうえ、都市部には緊急事態宣言の再発令もあり、不要不急の外出を控える動きが再び広がった影響を業務用食品が大きく受けた。

 「A-プライス」などを展開するキャッシュアンドキャリー(業務用食品現金卸売り、C&C)は13.0%減。新型コロナの影響で客数減が続いた。「トーホーストア」の食品スーパー事業は約2年ぶりの新店である阪神大石駅店がオープンしたうえ、新年の営業を全店で前年比1日早く始めたことが寄与して2.9%増だった。9カ月ぶりの前年比増。フードソリューションは、新型コロナの影響や建設関連子会社で月内完工が減り、35.8%減だった。

 既存店ベースでは、C&Cが10.9%減、食品スーパーは0.7%増だった。

 同時に発表した2021年1月期の売上高動向は、合計で前年比19.4%減だった。C&Cや食品スーパーの減少幅が4〜5%にとどまったのに対し、業務用食品卸売りは25.8%減と大幅に減少した。新型コロナの影響で外食や給食向けの需要が減少した。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告