「春節祭」は11~14日に動画配信 9日からローソンで南京町監修の弁当販売



 南京町春節祭実行委員会と南京町商店街振興組合は旧暦の元日「春節」である12日に合わせて、「2021南京町春節祭」の動画を配信する。例年は獅子舞やステージでにぎわう神戸の中華街「南京町」(神戸市中央区)だが、今年は新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受けて、集客イベントをすべて取りやめた。北野町広場(神戸市中央区)でのステージイベントも無観客で、ライブ配信を実施する。(動画は昨年の南京町春節祭)

 南京町春節祭の動画配信は11~14日に順次実施。「南京町ホームページ」から見ることができる。11日は「春節祭誕生物語」として、35年前に始まった南京町春節祭を、懐かしい映像や写真とともに、草創期を知るメンバーの座談会で振り返る。春節の当日に当たる12日は実行委員長の岩田弘三ロック・フィールド会長らがあいさつ。13日は「震災を乗り越えて」と題して1995年1月17日から96年の南京町春節祭までの1年間を振り返る。14日は中国獅子舞や龍舞を「100倍楽しむ」ための分かりやすい解説と、趣向をこらした動画を制作した。

 北野町広場で開催する「神戸北野春節祭」は、周辺住民や商店主、異人館関係者らによる実行委員会が主催。11日にプレイベントとして獅子舞と北野異人館街を紹介。13日に獅子舞のほか顔の模様が次々に変わる変瞼(へんれん)、マジックなどを配信し、14日は中国舞踊や歌、バレエなど。無観客で実施するため北野町広場での観覧はできない。実行委員会は自宅でライブ動画を見るよう呼びかけている。動画は「神戸北野春節祭ホームページ」で配信する。

 昨年に続いて近畿2府4県のローソンでは9日から、春節祭を機に南京町のシェフが監修した弁当やおにぎりなど関連商品を5品販売する。販売するのは「豚肉おこわおにぎり」(税込み150円)、「ごま油香る!豚玉あんかけごはん」(430円)、「ねぎ香る豚ミンチの焼ジャージャー麺」(430円)、「焼豚ロール」(258円)、「焼豚入り中華風春雨スープ」(330円)だ。南京町の味を近畿各地に届け、新型コロナ収束後の南京町への集客にもつなげたい考えだ。

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