石光商事、今期純利益4.3倍に上方修正 家庭用の販売増・海外も好調で

20210205石光商事修正

 コーヒー豆や食品を卸売りする石光商事は5日、2021年3月期の連結純利益が前期比4.3倍の4億2800万円になりそうだと発表した。従来予想の2億2200万円から上方修正し、増益幅が拡大する。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、相対的に高採算の家庭用食品が伸びているのを反映する。コーヒーバッグや、量販店の総菜向け商品の販売が好調という。

 売上高は6%増の404億6100万円、営業利益は2.0倍の7億4500万円を見込む。従来予想は404億3700万円、4億8700万円だった。売上高は外食向け業務用商品が想定よりも伸びなかったのを、家庭用商品と輸出で補った。輸出は自社開発品を積極的に販売したうえ、世界的にも「巣ごもり消費」が伸びたことから、海外販売先でも小売店向けの販売ルートを持つ顧客からの需要が膨らんだのが寄与した。

 同社は12日に20年4〜12月期の決算発表を予定している。

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