ATAO、今期純利益94%減に下方修正 販促費2倍に増額

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 バッグや財布を企画・販売するスタジオアタオ(ATAO)は1日、2021年2月期の連結純利益が前期比94%減の3000万円になりそうだと発表した。従来予想の1億3000万円から下方修正し、減益幅が拡大する。売上高は想定を上回ったが、拡大期にある「ILMER(イルメール)」ブランドに関する販売促進費用について、テレビCMなどを含めて従来予想の際に比べて2倍以上に積み増したのが主因としている。

 売上高は6%減の39億円、営業利益は91%減の7000万円を見込む。従来予想は35億円、2億1000万円だった。減収幅は従来予想に比べて縮小するのは、積極的な広告展開によるネット通販の伸びが大きいという。従来予想では徐々に回復すると織り込んでいた店舗販売は、1月に大都市圏で緊急事態宣言が再発令されたことで、足元では減少傾向にあるという。

 同時にATAOは従来「未定」としていた期末配当金を前期据え置きの5円にすると発表した。同社は中間配当を実施していない。

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