INACの選手ら、栄養の大切さ伝える紙芝居動画 ネスレ日本と展開
- 2021/02/01
- 00:23
ネスレ日本とサッカー女子INAC神戸を運営するアイナックコーポレーション(神戸市東灘区)は、INAC神戸の選手ら(写真=ネスレ日本提供)が講師になり、身体の発育に重要な栄養素などについて解説する紙芝居の動画を、希望する小学校を対象に提供する。ネスレ日本とアイナックコーポレーションが2019年に結んだ、共同で栄養や運動の大切さを伝える「エデュケーショナルパートナー契約」の一環で、新たに動画を作成した。小学3〜4年生を主な対象とした内容だ。
食事などを通じてカルシウムを摂取し、運動をすることが身体の発育や健康の維持につながることを、紙芝居で楽しく解説する。これまで両社は、INAC神戸の選手が主に神戸市内の小学校に出向き、子供らとふれあいながら栄養の大切さを伝える活動を展開していた。だが足元では新型コロナウイルスの感染拡大を受けて活動が制限されている。動画を配信に切り替えることで従来の範囲に加え、全国の小学生を対象に活動を拡大できると判断した。
動画は授業で使用することを前提に作成した。実際にどの程度、授業に取り入れられるかを把握するねらいもあり、申し込みのあった小学校向けに動画を限定公開することにした。申し込みフォームから希望を受け付け、INAC神戸が確認したうえで動画を視聴できるようにする。選手らが内容を紹介する動画や、楽しく理解できるようにと取り組む様子が分かるNG集は一般公開した。
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