GセブンHDの4〜12月期、純利益33%増 寒気到来で冬用タイヤ販売増

20210130G7HD決算

 Gー7ホールディングスが29日発表した2020年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比33%増の43億円だった。同社がフランチャイズ加盟店として展開している食品スーパー「業務スーパー」、カー用品店「オートバックス」がともに堅調に推移した。前年同期に計上した投資有価証券評価損と減損損失の合計1億9800万円などもなくなった。税金費用の増加も乗り越えて増益を確保した。

 売上高は25%増の1237億円、営業利益は21%増の59億円になった。全国で162店舗を展開している「業務スーパー」は消費者の巣ごもり志向を受けて、引き続き前年同期比2ケタ増で推移したという。さらに昨年末にかけての寒波で、日本海側を中心として各地で豪雪になったことから、64店舗ある「オートバックス」などでは利益率が高い冬用タイヤの販売が伸びたのも寄与した。全店舗で実施したGー7グループ創業45周年イベントなどで集客した。

 2021年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比14%増の40億円を見込む。12月までで既に上回った。だが、1月に入って再び首都圏や近畿圏などに緊急事態宣言が発令されたこともあり、事業環境の変化が読みにくいとして修正を見送った。

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