ノエビアHDの10〜12月期、純利益20%減 外出自粛でメイク向け低調

20210130ノエビアHD決算

 ノエビアホールディングスが29日に発表した2020年10〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比20%減の10億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出自粛を背景に、店頭販売するリップなどメイクアップ向け化粧品の販売が低調。スキンケア向けは底堅く推移したが、同社全体として減収になったのが響いた。

 売上高は10%減の138億円、営業利益は11%減の30億円になった。新型コロナの影響を受けた足元の減収は「おおむね想定の範囲内」(経理担当者)とみている。化粧品は全体として新型コロナが逆風になったが、肌荒れケア商品の一角は堅調。常時着用しているマスクの下が肌荒れするのに対応する需要があるという。

 21年9月期の連結業績予想は据え置き。純利益は前期比12%増の63億円を見込む。20年12月に発売した新商品で、しわ改善美容液の「ノエビア薬用リンクルセラム」は想定通りの順調な滑り出しだった。


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