20年の神戸市部マンション発売戸数1436戸 前年比16.8%減・不動産経済研

 不動産経済研究所(東京都新宿区)が25日に発表した2020年の近畿圏マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は19年に比べ16.8%減の1436戸だった。発売月内に契約までたどり着いた戸数の割合を示す「契約率」は88.4%と、マンション販売が好調であることの目安になる70%を大きく上回った。

 神戸市部の平均価格は前年比7.3%上昇の3842万円、1平方メートルあたりの分譲単価は前年比横ばいの64.7万円だった。翌年繰越になった在庫数は167戸で、19年12月末の273戸から38.8%減少した。

 近畿圏全体のマンション発売戸数は19年比15.8%減の1万5195戸だった。平均価格は4181万円と、8.1%上昇。3年連続の上昇だった。翌年繰越の販売在庫は2625戸で19年末の2820戸から減った。21年の発売は1万8000戸程度と、20年に比べて約18.5%増加する見込みとしている。

 同時に発表した20年12月の近畿圏マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月比23.4%減の285戸だった。発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は82.5%と目安の70%を2カ月ぶりに上回った。神戸市部の平均価格と1平方メートルあたりの分譲単価はそれぞれ3631万円、74.5万円だった。

 近畿圏全体のマンション発売戸数は前年比3.9%減の3105戸だった。3カ月ぶりに前年同月を下回ったが、3000戸超と高水準で推移。契約率は80.0%と、目安になる70%を2カ月連続で上回った。

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2020年の神戸市部マンション供給、27%増の1900戸程度か 不動産経済研 (2019/12/21)

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