アジュバンが7日ぶり反落 今期予想を下方修正、下値拾う動きも

20191231神戸株ワッペン

終値 1055円 -12円(-1.12%)


 25日の東京株式市場では、ヘアケア・スキンケア商品を製造販売するアジュバンコスメジャパン(4929)が7営業日ぶりに反落した。売り気配で始まり、一時は前週末比67円安の1000円まで下落した。前週末22日大引け後に、2021年3月期の業績予想を下方修正したのを嫌気した売りが出た。連結最終損益が1億200万円の黒字(前期は2億2700万円の赤字)になる見通し。従来予想である3億3800万円の黒字から黒字幅が縮小。23年3月期の売上高100億円の目標も取り下げた。

 ただ、下値を拾う動きも目立った。同社株は1000円の節目を下回らなかったうえ、この日の高値で引ける下げ渋りの値動き。今期予想の下方修正は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて十分な説明会ができず、10月1日に発売したヘアケア分野の新製品「KASUI(カスイ)」が顧客に浸透しにくかったのが大きい。ただKASUIは増加基調を見込むなど商品力には期待も大きい。新たな21年3月期予想で既存製品の販売想定は保守的といった見方もあるようだ。

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