神戸空港、12月の旅客数が46.3%減 Go To 停止や帰省控える動きなど影響

 空港運営会社の関西エアポートグループが25日発表した12月の神戸空港旅客数は、前年同月比46.3%減の15万2719人だった。11月の37.8%減から減少率が拡大した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、需要期である年末年始に帰省を控える動きなどの影響を受けた。東京では先行して12月中旬から、観光需要を喚起する政府の「Go To トラベル」キャンペーンが停止されたのも逆風になったとみられる。

 就航地別では便数が最も多い羽田便の有料搭乗客数が、神戸市の発表によると前年同月比47.6%減の5ま万2165人だった。提供座席数に対する有料登場客数を示す利用率は52.9%と、11月の70%から大幅に低下した。那覇便も利用率が44.6%と11月(63.5%)に比べて低下。新千歳便も32.7%と、11月の55.5%を大きく下回った。10月に新規就航した下地島便は46.8%と低調だった。

 旅客便の発着回数は1964回と前年同月比10.6%減だった。11月の1679回よりも多かった。

 関西エアポート神戸が同時に示した2020年の年間の旅客数は162万5646人だった。19年の年間(336万3237人)に比べて51.7%減と半分にも届いていない。

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