兵庫県内初のロイヤルパークは「ライフスタイル型」 神戸・三宮で21日開業

20210120ロイヤルパークキャンバス神戸三宮

 三菱地所の傘下でホテル事業を統括するロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは21日に、「ザ・ロイヤルパーク・キャンバス神戸三宮」を開業する。19日に報道や関係者向けに公開した。ロイヤルパーク系列のホテルとして兵庫県内で初めて開業するのは、都心地区や繁華街への近さ生かした「ライフスタイル型」のホテルだ。ただ寝るだけでなく、ちょっとした仕事をしたり、食事をしたりと、客室内で滞在する時間の快適さを意識した。

 神戸市営地下鉄の三宮駅から徒歩で約2分、阪急神戸線の神戸三宮駅からは徒歩約5分の好立地で、神戸の街を存分に楽しむことができる。外観は帆船の船体と帆をイメージ(写真左)。内装は海の中を回遊するイメージや、山の起伏を表現したデザインをさまざまに取り込んだ。

 客室には仕事用のスペースとしても、テイクアウトで購入した地元のグルメなどを楽しむテーブルとしても利用できる、広めのデスクを備える(写真右)。全170室のうち72室の「コンフォートダブル」(18.6〜21.1平方メートル)と、66室の「スタンダードツイン」(21.6〜25.7平方メートル)が主力だ。地上12階建ての鉄骨造で、延べ床面積は約6400平方メートル。2階にはトレーニング機器を備えたジムを設けた。

 生田新道沿いのテラス席を備えた1階の「キャンバスラウンジ」は、午前11時以降にカフェとして宿泊客以外も利用できる。トアロード沿いの紅茶専門店ラクシュミー(神戸市中央区)の「はちみつ紅茶」のほか、ランチメーニューも提供する。夕方以降のバータイムでは、備え付けたDJブースを使った音楽イベントや、ライブ演奏なども定期的に開催する計画だ。平常時は午前0時まで営業する。

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受けて目先は厳しい環境だ。利用者側も先行きのスケジュールが読みにくいことなどから、予約を宿泊の直前に入れるケースが増加。このため1カ月後の需要も読みづらいのが現状という。ただ、中長期的には好立地が客足につながるとみる。19日に開催した関係者向けのお披露目会で、あいさつした三浦裕一郎・総支配人は「神戸の街の一員として、街を盛り上げていけるようにがんばりたい」と気合いは十分だ。

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