神戸製鋼、長府製造所が3日操業停止 コロナ感染確認で保健所指導

 神戸製鋼所は18日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から、長府製造所(山口県下関市)の銅板工場とアルミ押し出し・加工品工場をそれぞれ3日ずつ操業停止すると発表した。同製造所では16日までに12人の新型コロナウイルスの感染者を確認しており、保健所からの指導を受けて従業員の間で接触を減らすのを目的に、操業の一時停止を決めた。

 操業停止期間は銅板工場は18〜20日、アルミ押出・加工品工場は19〜21日に停止する。銅板工場では主に半導体のリードフレームや電子回路のコネクター、アルミ押出・加工品工場では主にぞ同社のバンパーや鉄道の構造材などを製造する。「在庫もあることから数日の操業停止であれば、出荷や納期などに影響は出ない」(広報担当者)という。

 14日に長府製造所の従業員3人の新型コロナ感染が判明。同じフロアの従業員全員の142人が15日にPCR検査を受けた。この検査で新たに9人の感染者が16日に判明。142人のうち検査で陽性ではなかった133人は濃厚接触者として、29日までの外出自粛と在宅勤務を指示した。さらに同社は長府製造所での全就労者である約900人について、PCR検査を受けることも決めたとしている。

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