久元神戸市長「追悼行事を続けていく」 阪神淡路大震災の経験継承

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 神戸市の久元喜造市長は17日午前、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災の「追悼行事を続けていきます」との追悼のことばを発表し、震災の経験を次の世代に引き継ぐためにも各種の行事の重要性を強調した。SNS(交流サイト)の「LINE(ライン)を活用した災害情報共有訓練など、新しい時代に合わせた、若い世代のみなさんにも参加しやすい訓練をおこなっていきます」と述べ、課題になっている防災訓練での参加者の固定化や高年齢化に対応する方針を示した。

 久元市長は震災復興とともに小学校を中心に歌われてきた「しあわせ運べるように」を17日付で2つ目の神戸市歌に指定したことにも触れ「音楽というかたちでも、神戸市は将来に渡って 震災の経験を継承していきます」と語った。一方で、「神戸市は、震災時に受けた国内外の多くの 支援にたいする感謝の気持ちを持ちながら 防災・減災、安全・健康などの分野で ほかの都市や地域に貢献する都市であり続けます」と改めて決意を述べた。

 追悼のことばは例年、震災が発生した午前5時46分に合わせて開催する「1.17のつどい」で市長が述べてきた。だが今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて式典(写真)を縮小したことから、神戸市のホームページを通じて発表した。

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