神戸ポートタワーや「BE KOBE」を夜9時消灯 緊急事態宣言で帰宅促す

 神戸市は15日、神戸ポートタワーなど夜間景観の向上を目的として実施しているライトアップを同日から午後9時に消灯すると発表した。明るく華やかな景観を演出してきた照明を消灯することで、夜間の不要不急の外出を抑えて帰宅を促す。緊急事態宣言の期間中は継続する。消灯までの時間は、モザイク大観覧車(神戸市中央区)で日没から15分おきに「助かる命も助からない、病床が限界」といった、新型コロナウイルスの感染防止を啓発する強力なメッセージを掲げる。

 ここにきて神戸市内でも1日の新規感染者が100人を超える日が目立つなど、新型コロナの感染が拡大している。重症化リスクが高い高齢者層の割合も高く、確保した新型コロナ専用病床が満床に近づいている状況だ。神戸市では現在は新型コロナ患者を受け入れている中央市民病院(神戸市中央区)などで通常医療に影響が出る瀬戸際にあるとみる。このため、あえて街を「暗く」することで外出を抑制。感染のきっかけになる飲酒を伴う飲食などを取りやめるよう促す考えだ。

 午後9時で消灯する主な施設は「BE KOBE」モニュメント(メリケンパーク、ポーアイしおさい公園)、モザイク大観覧車、神戸ポートタワー、神戸海洋博物館、メリケンパーク内の一部照明、神戸ポートターミナルなど。

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