神戸市、ワクチン接種対策室が18日発足 市長「できるだけ早く行き渡るように」

20210114久元市長会見

 神戸市は14日、新型コロナウイルスのワクチン接種に向けて「ワクチン接種対策室」を18日に発足させると発表した。課長級の室長1人、係長3人を含む7人で担当する。新型コロナのワクチンは接種が始まっている国もあるが、いまのところ日本では厚生労働省がおおよその方針を示すにとどまり、具体的なスケジュールは決まっていない。だが住民の関心が高いこともあり、詳細が決まればいち早く接種ができるよう準備を進める。同日の定例記者会見で久元喜造市長(写真)が明らかにした。

 同市では今月に入って、健康局保健所予防衛生課の担当者が接種場所の確保や医療機関との調整を進めてきた。これを増員して部署として切り出し、国の情報提供に応じて迅速にワクチン接種に取り組める体制を整える。久元市長は記者会見で、ワクチンについて「国の明確な方針が示されれば、できるだけ早く(ワクチンが)行き渡るようにしたい」と強調。今回の部署設置は「そのための準備体制をしっかりと作っておくということ」と説明した。

 兵庫県など都道府県が対応する医療従事者向けの優先接種では、2月半ばから会場の準備や調整などを始め、3月半ばから接種を始める見通し。一方で、神戸市など基礎自治体が対応する住民向けの摂取では3月に会場の準備、同下旬ごろから高齢者向け優先接種、5月ごろから一般向け接種を見込む。

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