久元神戸市長「神戸だけ指定は納得できないと強く申し入れた」 飲食店の時短で

20210108久元神戸市長

 神戸市の久元喜造市長(写真)は8日夕方に記者団の取材に応じ、兵庫県が飲食店の営業時間短縮を要請する対象地域を神戸市だけにするとの方針が7日に伝わったのを受けて、新型コロナウイルスの「感染が大阪から阪神間、そして神戸へ、さらに神戸以西へと広がる中で、神戸だけを指定するのは納得できないと、きのう兵庫県に強く申し入れた」と明かした。兵庫県は8日、神戸市のほか尼崎市、西宮市、芦屋市を時短要請の対象地域にすると発表。これについて久元市長は「妥当な結論だ」と評価した。一連の経緯について記者の質問に答えて述べた。

 そのうえで久元氏は「問題はそういう過去の経緯ではなく、兵庫県の対応方針をしっかりと受け止め、県市協調し、一致して、感染拡大を防止することに全力をあげること」とも強調した。

 兵庫県の井戸敏三知事は8日の記者会見で、当初は時短要請の対象地域を神戸市だけにする案があったことを認めたうえで、「大阪や京都と同じ、政令市の神戸市のみを対象」にする計画だったと説明。ただ営業する飲食店数をみると、大阪市や京都市の店舗数はそれぞれ府全体に占める割合の50%を超えるのに対し、神戸市の店舗数は兵庫県全体の36%程度にとどまる。神戸市の店舗数に、尼崎市、西宮市、芦屋市の店舗数を加えると、県全体に占める飲食店数の55%程度になることから、「大阪との行き来も多い」阪神間も対象にしたと説明していた。

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