神栄が連日ストップ高、10日ぶり1000円台 主力株の様子見で幕間つなぎとも

20191231神戸株ワッペン

終値 1111円 +150円(+15.61%)

 5日の東京株式市場では、神栄(3004)が大幅に続伸した。連日で制限値幅の上限(ストップ高)まで上昇し、前日比150円高の1111円まで上昇した。同社株が1000円の節目を上回るのは2020年12月18日以来10営業日ぶり。買い気配で始まり、直後の9時14分には1111円に到達。その後は同水準で買い気配のまま推移した。新型コロナウイルスのワクチン普及に関連するとの思惑から、改めて買われる展開になっている。東京都などで緊急事態宣言が検討されるなど、再び感染者数が増加しているのをきっかけに動意付いていた。

 一方で、緊急事態宣言の検討で景気の先行き不透明感が強まり、日経平均株価の採用銘柄など主力株の間に様子見ムードが広がっている。このため、中小型株が幕間つなぎ的に買われたとの冷静な見方もある。材料視された子会社が販売する、医薬品を保管・輸送する際の温度・湿度管理に対応したデータロガー(データ記録機)についても実際にワクチン輸送時に利用されるか未知数の中で、値動きの軽さに着目し、短期の値幅取りと割り切った買いが多いのが実情との指摘も聞かれる。

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