「スパイの妻」ロケ地巡りで初のビデオツアー 非公開の場所を撮影裏話とともに

20210105スパイの妻ツアー

 観光地経営組織(DMO)の神戸観光局は、世界3大映画祭の1つとされるベネチア国際映画祭で監督賞(銀獅子賞)に選ばれた映画「スパイの妻」のロケ地を巡る「ビデオツアー」を発売した。実際に撮影に使われ、映画の舞台になった神戸市内の4カ所を、神戸フィルムオフィスの松下麻理代表が案内する。映画に登場する名シーンが撮影された神戸市内の場所を、撮影裏話とともに楽しめる。ビデオツアーの販売は、神戸観光局としては初の試みだ。(写真はビデオツアーの撮影風景=神戸観光局提供)

 案内する場所は、主人公(聡子)夫婦が暮らす邸宅になった「旧グッゲンハイム邸」、電車内での重要な会話を撮影した「神戸市交通局名谷車両基地」、聡子の夫が経営する貿易会社だった「旧加藤海運本社ビル」、聡子が決意を胸に訪れた神戸憲兵分隊の建物として「神戸税関」だ。普段は簡単に立ち入れない場所を紹介する方法として、録画したビデオ(動画)形式が適していると判断した。新型コロナウイルスの感染拡大で、遠隔地から神戸を訪れにくい場合でも、画面を通じて神戸の街角の風景を楽しめる。

 神戸フィルムオフィスは神戸観光局の1部門。神戸市内での映画・映像作品の撮影をコーディネートする。約束通りの方法で撮影しているか確認したり、とっさの映画監督の要望に応えたりするため、神戸フィルムオフィスの担当者はロケ地での全撮影に立ち会う。だからこその裏話などを、各ロケ地に関連するゲストとともに紹介する。参加費用は税込み1000円。旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)のサイトでは販売中。「おとな旅・神戸」のサイトでは5日から販売する。

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